婦人科で使われるお薬について

男性ホルモン剤

男性の性器系の発育や、男性の二次性徴を発達させる作用があります。

男性性腺機能不全や精子形成機能の低下による、男子不妊症などに用いられます。

【製品名】 エナルモン (帝国臓器)  剤形(錠)

一般名メチルテストステロン錠
識別コード(包装)TZ151 25:25mgTZ151(本体)TZ 151

【禁忌】:(以下に該当する方は、使用してはいけません)

  1. アンドロゲン依存性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその疑いのある患者
    [腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがあります]
  2. 肝障害のある患者
    [代謝能が低下しており肝臓への負担が増加するため、症状が増悪することがあります]
  3. 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人

【副作用】

過敏症状、吐き気、食欲不振などがあります。また、前立腺肥大の方では症状を悪化させる可能性があり、注意が必要です。

【注意】

抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)の作用を増強することがあるので、併用をする際には抗凝血剤を減量するなど注意が必要です。

成分一致薬品
エネルファ (原沢)
識別コード(包装)・・・(本体)・・・
上へ

【製品名】 ハロテスチン (住友製薬)  剤形(錠)

一般名フルオキシメステロン錠
識別コード(包装)UPJOHN 14(本体)UPJOHN 14

【禁忌】:(以下に該当する方は、使用してはいけません)

  1. アンドロゲン依存性腫瘍(例えば前立腺がん)及びその疑いのある患者
  2. 妊婦または妊娠している可能性のある婦人

【副作用】

肝臓を障害したり、過敏症、吐き気、食欲不振、睾丸機能の抑制などの症状が現れたりすることがあります。

【注意】

  1. 抗凝血剤(ワルファリンカリウム等)の作用を増強することがあるので、併用をする際には抗凝血剤を減量するなど注意が必要です。
  2. 副腎皮質ステロイド薬との併用で、まれに糖尿病の発症がみられます。